島根県高等学校青少年赤十字メンバー秋季協議会開催

島根県高等学校青少年赤十字メンバー秋季協議会開催

令和4年11月4日(金) 場所:くにびきメッセ

 

県内13校のJRC部が参加し、秋季協議会を開催しました。

午前中は各校が研究発表ポスター発表による活動報告を行いました。コロナ禍で活動が制限される中、自分たちの住む地域の課題に注目し、気づき・考え・行動するJRCらしい工夫を凝らした活動が数多く報告されました。

午後はJRC研修起震車による地震体験を行いました。JRC研修では以下の団体がブースを開き、さまざまな活動を紹介してくださいました。生徒メンバーは熱心に話を聞いたり質問するなどして今後の活動のヒントを得た様子でした。活動の視野が広がる時間になり大変好評でした。

〇日本赤十字島根県支部 〇島根県赤十字血液センター 〇島根大学学生赤十字奉仕団(ぷらす) 〇島根県無線赤十字奉仕団 〇島根県青少年赤十字賛助奉仕団 〇コミュニティ・ナース・ラボラトリー

地震体験では震度7までの揺れを体験しました。「熊本地震」や「関東大震災」などを再現した揺れが体験でき、震災の脅威を体感したことで、防災の必要性を強く認識できました。

研究発表3校のうち、三刀屋高校「梅でつながる 魅力発信・交流プロジェクト」が最優秀賞を、平田高校・松江南高校が優秀賞を受賞しました。そのほかの学校もポスターセッション方式で活動報告を行い、メンバー同士が互いの活動をたたえあい、次の活動へのヒントと意欲を得る貴重な時間になりました。